大月市議会 > 2019-12-19 >
12月19日-委員長報告・質疑・討論・表決-03号

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  1. 大月市議会 2019-12-19
    12月19日-委員長報告・質疑・討論・表決-03号


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    最終取得日: 2021-09-19
    令和 元年 12月定例会(第7回)1 令和元年12月19日(木曜日) 15時39分1 大月市役所議場1 出席議員 14名     1番 棚本 晃行        2番 志村 和喜     3番 安藤 久雄        4番 鈴木 基方     5番 相馬  力        6番 山田 政文     7番 藤本  実        8番 鈴木 章司     9番 小原 丈司        10番 西室  衛     11番 小泉二三雄        12番 奥脇 一夫     13番 相馬 保政        14番 萩原  剛1 欠席議員 なし1 出席説明員  市     長  小林 信保     教  育  長  小泉 克行  総 務 部 長  上條 正巳     市 民 生活部長  久保田一正  産 業 建設部長  井上  久     消  防  長  村上 明人  秘 書 広報課長  藤原 公夫     総 務 管理課長  天野  工  企 画 財政課長  井上 章吾     まちづくり創生  姫野 英明                     課     長  市 民 課 長  横瀬 政弘     税 務 課 長  鈴木  享  福 祉 課 長  山口 武彦     保 健 介護課長  山口  晃  産 業 観光課長  坂本 和彦     建 設 課 長  井上 重隆  地 域 整備課長  小俣  滋     会 計 管 理 者  市川  学  学 校 教育課長  奈良 則之     社 会 教育課長  金畑 忠彦  大 月 短期大学  卯月  勝     消 防 課 長  米山 正明  事 務 局 長1 出席事務局職員  事 務 局 長  槌屋 孝一  書 記(次長)  小林 吉麿     書記(主事)  佐々木晴菜1 議事日程(第3号) 令和元年12月19日(木曜日) 15時開議 日程第 1 報告第3号「専決処分事項について承認を求める件」及び議案第81号「大月市シルバ       ーお出かけパス条例中改正の件」から議案第93号「契約締結の件(大月防災行政無       線デジタル化整備工事)」まで、委員長報告、質疑、討論、表決 日程第 2 議案第94号 大月職員給与条例中改正の件 日程第 3 議案第95号 令和年度大月一般会計補正予算(第5号) 日程第 4 議案第96号 令和年度大月大月短期大学特別会計補正予算(第2号) 日程第 5 議案第97号 令和年度大月国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 日程第 6 議案第98号 令和年度大月簡易水道特別会計補正予算(第4号) 日程第 7 議案第99号 令和年度大月下水道特別会計補正予算(第2号) 日程第 8 議案第100号 令和年度大月介護保険特別会計補正予算(第3号) 日程第 9 議案第101号 大月監査委員の選任について同意を求める件 日程第 10 選挙第7号 大旅外二恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙 日程第 11 議員の派遣 △開議15時39分 ○議長(萩原剛君) これより本日の会議を開きます。 △議事日程報告 ○議長(萩原剛君) お手元に配付してあります本日の議事日程を職員に朗読いたさせます。          (議会事務局次長 小林吉麿君朗読) ○議長(萩原剛君) それでは、日程に従い会議を進めてまいります。 △報告第3号及び議案第81号から議案第93号まで委員長報告、質疑、討論、表決 ○議長(萩原剛君) 日程第1、報告第3号「専決処分事項について承認を求める件」及び議案第81号「大月シルバーお出かけパス条例中改正の件」から議案第93号「契約締結の件(大月防災行政無線デジタル化整備工事)」までを一括議題といたします。 本件に関しましては、既に各常任委員会において審査を終了しておりますので、ただいまから委員長報告を求めます。 総務産業常任委員長鈴木基方君。          (総務産業常任委員長 鈴木基方君登壇) ◆総務産業常任委員長鈴木基方君) 総務産業常任委員会からご報告いたします。 令和元年第7回(12月)市議会定例会において本委員会に付託されました案件について審査をするため、12月9日に委員会を開催いたしました。 審査状況につきましては、担当課長等の説明を受け、慎重審査の結果、初めに報告第3号「専決処分事項について承認を求める件」中、専決第7号「令和年度大月一般会計補正予算(第3号)」並びに専決第8号「令和年度大月簡易水道特別会計補正予算(第2号)」については、全会一致で原案のとおり承認するものと決しました。 次に、議案第83号「大月下水道条例中改正の件」、議案第84号「大月火災予防条例中改正の件」、議案第85号「令和年度大月一般会計補正予算(第4号)」中、本委員会所管事項議案第88号「令和年度大月簡易水道特別会計補正予算(第3号)」及び議案第89号「令和年度大月下水道特別会計補正予算(第1号)」については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと、また議案第93号「契約締結の件(大月防災行政無線デジタル化整備工事)」については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 審査の過程において出された意見のうち、その主なものについて報告いたします。 初めに、産業観光課の審査において、岩殿山鏡岩の崩落に伴う登山道復旧対応に関して、岩殿山は本市及び山梨県の主要な観光資源であることから、安全を確保した上での一日も早い強瀬登山ルートの開通が望まれるところであります。安全確保の手法については、本市において検討が重ねられていますが、岩殿山県有地であり、また県の文化財であることから、本市執行部が山梨県に対して、その復旧に関する技術的、財政的な面において、強力な支援を求めるよう強く働きかけることを求める意見が出されました。 次に、建設課の審査において、市営住宅建て替え事業に関して、市営住宅建て替えや再編に当たっては、人口減少の動向や住宅に対するニーズを的確に把握し、一定の入居率が維持でき、また定住人口の増加につながる市営住宅となるよう、住宅政策計画策定に取り組むことを求める意見が出されました。 以上、まことに簡単ではありますが、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げまして、総務産業常任委員会報告とさせていただきます。 ○議長(萩原剛君) 社会文教常任委員長山田政文君。          (社会文教常任委員長 山田政文君登壇) ◆社会文教常任委員長山田政文君) 社会文教常任委員会からご報告いたします。 令和元年第7回(12月)市議会定例会において本委員会に付託されました案件を審査するため、12月10日に委員会を開催いたしました。 審査状況につきましては、担当課長等の説明を受け、慎重審査の結果、報告第3号「専決処分事項について承認を求める件」中、専決第6号「大月特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」については、全会一致で原案のとおり承認すべきものと決しました。 また、議案第85号「令和年度大月一般会計補正予算(第4号)」中、本委員会所管事項議案第86号「令和年度大月大月短期大学特別会計補正予算(第1号)」、議案第87号「令和年度大月国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」、議案第90号「令和年度大月介護保険特別会計補正予算(第2号)」、議案第91号「令和年度大月介護サービス特別会計補正予算(第1号)」及び議案第92号「令和年度大月後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 そして、議案第81号「大月シルバーお出かけパス条例中改正の件」及び議案第82号「大月障害者お出かけパス条例中改正の件」につきましては、財政健全化のための受益者負担見直しということではあるが、その貢献度は低く、お出かけパス料金値上げに伴う購入者の減少や、バス利用者の減少が懸念され、本来の政策目的から逸脱することになるのではないかなどの意見が出され、慎重審査の結果、賛否同数のため、市長就任4カ月余りで行財政改革など大局的な施策は不透明であり、かつまた今議会において職員の期末勤勉手当の改定が提案されている中、時期尚早と判断し、委員長裁決により、原案を否決するものと決しました。 以上、まことに簡単ではありますが、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げまして、社会文教常任委員会報告とさせていただきます。 ○議長(萩原剛君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可します。 4番、鈴木基方君。          (4番 鈴木基方君登壇) ◆4番(鈴木基方君) 鈴木基方です。議案第81号「大月シルバーお出かけパス条例中改正の件」並びに議案第82号「大月障害者お出かけパス条例中改正の件」について、賛成の立場から討論をさせていただきます。 私といたしましては、お出かけパス小菅の湯まで行けるようになるという、この議案に反対する方がいるという話を聞いたとき、大いなる疑問を感じたというのが率直なところです。受益者負担率見直してゆかねばならぬ中、よくぞここまで考えたというべきこの議案に、反対する意味がわかりませんが、以下、執行部から示された本議案の内容と、私としての賛成理由について述べさせていただきます。 内容的には、大月シルバーお出かけパス及び障害者お出かけパス利用者負担金見直しについてということになります。この事業は、申請者から一定額利用者負担金をいただき、路線バス事業者から乗車パス証を購入して、市内の路線バスを自由に乗り降りできる「お出かけパス」を交付しています。ただ近年、公費負担受益者負担適正化が課題となっており、本事業を今後も継続していくため、消費税の引き上げに伴い、今回利用者負担金見直しが必要となってきている状況です。 今年度の利用者数については、65歳以上の高齢者9,319人のうち、シルバーお出かけパス利用者は1,080人であり、約12%ということで、利用者が限られていることから、応分の負担を求め、本事業利用者負担金をこれまでの5,000円から6,000円に見直すというものです。これまで約10年間、公費負担率としては高率な4分の3負担事業を行い、利用者負担金を据え置いてきたということですが、公費負担見直しということで、本年10月の消費税増税分400円に加えて600円の見直しを行うこととなるということです。 本事業は、高齢者等社会参加健康づくりの増進のため、また外出機会の拡大を図ることを目的としており、利用可能路線の拡大を図り、利用者利便性の向上と外出機会の拡大を図るため、今後も本事業を継続的に実施するためにも、利用者負担金見直しが必要とのことですが、あわせてお出かけパス利用可能路線の拡大を行い、市内を運行する路線バスに加え、利用者からの声が多かった竹の向バス停小菅湯バス停間を追加するものとなっています。 このことにより、お出かけパスの1,000円の値上げに関しては、消費税分が400円ですから、受益者負担増は600円になるということになります。竹の向バス停小菅湯バス停間は、往復880円ですから、小菅の湯まで行けるようになるということは、600円増以上の付加価値をつけたものであると言えます。1,000円の値上げということから考えても、お出かけパスは1年間使えるわけですから、小菅の湯まで2回行けば元が取れ、3回目からは行けば行くほどお得となるということとなります。利用者に1年かけて何度でも小菅の湯まで通っていただくことで、利用者外出機会がふえるということ、また利用者が気の合った仲間などと温泉につかり、楽しく飲食するということで見込まれる利用者健康増進効果は計り知れません。1,000円の値上げ以上どころではない価値があると言えます。 地域の方々からは、「1,000円値上げになるとしても、今まで自費で行っていた小菅の湯まで、お出かけパスで行けるようになるのは大変ありがたい」という声も聞きます。また、お出かけパスは、市内どこからでも利用できるということで、今まではお出かけパスを購入していなかったような地区の方々も、1年を通じて定期的に小菅の湯を利用するために、新たにお出かけパスを購入する可能性も生まれてきます。今までお出かけパスを購入していただいている固定客と言える方々も、小菅の湯を利用するために、今まで以上にお出かけパスを利用するようになるということも見込めます。1,000円値上げになるとしても、小菅の湯まで行けるようになるなら、お出かけパスを買うという声も多く聞きます。 また、「大月シルバーお出かけパス小菅の湯へ」という見出しをつけ、11月22日に私のフェイスブック上で、市民の皆様に問いかけをさせていただきました。内容としては、11月22日、議会運営委員会が開かれ、12月議会に提出される議案の説明を受けました。その中に、対象の方々があちらこちらに路線バスで出かけていただける大月シルバーお出かけパス障害者お出かけパスは、約10年の間、年間5,000円で提供されていた利用者負担金が年間6,000円に引き上げられるというものもありましたが、同時に利用可能路線の拡大で、竹の向バス停小菅湯バス停間往復880円も、シルバーお出かけパス障害者お出かけパスで利用できるようになりそうです。小菅の湯の利用料金は、通常750円のところ、大月市民は500円で利用できるようになっているので、対象者健康増進などにもつながればと考えますというものです。市民の皆様からは、「小菅の湯まで行くのにバス代が高過ぎるから行けないという声をよく聞いた」というコメントを初め、多くの「いいね」がつくなど、多くの反響をいただきました。 そのような状況の中、小菅の湯まで出かける利用者が増えることで、市内最大赤字バス路線ではあるが、重要な路線である大月小菅線利用者拡大につながるということが言えます。また、市内他地域からの利用ということも考えれば、市内バス路線全体の利用者拡大にもつながるということが言えます。赤字補填が続く市内バス路線利用者拡大につながるということは、公共交通の維持という観点からも、大変貴重な施策になり得ると言えます。また、利用者である大月市民小菅の湯で気の合った仲間などと温泉につかり、楽しく飲食する機会が増えるということによる経済効果などから、小菅村との関係もさらによくなり、新たな連携も模索できることとなるだろうとも言えます。小菅の湯までお出かけパスを利用できるということをもっと周知することによって、小菅の湯までお出かけパスを利用する方々が増え、大月小菅線は連日満員となるということも考えられなくもありません。小菅の湯までの路線拡大の周知を徹底することによっても、さまざまな可能性が生まれるということです。あわせて、小菅の湯までの路線拡大のさらなる周知徹底をぜひお願いしたいところです。 本議案は、委員会においては、賛否同数からの委員長裁決で、否決すべきということとなりました。しかし、委員会において、議会基本条例で定められている議員間討議を初めとする丁寧な論議がなされたと言えるでしょうか。今私が述べたようなことが真摯に議論されたと言えるでしょうか。社会文教常任委員長は、委員長報告の中で、市長就任4カ月余りで、大局的な施策は不透明、また時期尚早と判断したなどと述べられましたが、小林市長は就任わずか4カ月の中で検討し、消費税増税分への対応だけでなく、路線の拡大を図り、市民への利便性の向上につなげるという立派な施策を組み立てて提案しております。この議案が否決となるとすれば、お出かけパスを購入することによって、小菅の湯まで行こうと楽しみにしていた方々が、どれだけ落胆することでしょう。 繰り返しとなりますが、受益者負担率見直してゆかねばならぬ中、よくぞここまで考えたというべきこの議案に反対する意味がわかりません。1,000円の値上げといっても、受益者負担増は600円です。竹の向バス停小菅湯バス停間は往復880円ですから、小菅の湯までお出かけパスを複数回利用することを考えれば、トータルとして1,000円の値上げ以上に、小菅の湯までの路線拡大大変価値があるということです。 議員各位におかれましては、市民の利便性の向上のため、そして市民の期待を裏切らぬよう、賢明なご判断をお願いいたします。 以上、私の賛成討論といたします。ご清聴ありがとうございました。 ○議長(萩原剛君) 7番、藤本実君。          (7番 藤本 実君登壇) ◆7番(藤本実君) 議案第81号並びに82号に対し、社会文教常任委員長の否決すべきとした報告を支持する立場から、原案への反対討論を行います。 3点理由を述べます。第1は、小林市長が就任してまだ4カ月です。まちづくりについても、財政再建についても緒に就いたばかりです。社会的弱者である高齢者障害者に対する負担増のお願いが、最初にやるべきことではないはずです。さまざま手を尽くしたけれども、どうしても負担をお願いせざるを得ないという総合的で慎重な検討の後を感じることができません。値上げは時期尚早です。小林市長に弱い者いじめのレッテルを張るわけにはいきません。 第2は、この値上げが単純に消費税名目ではなく、財政健全化のための市単独事業受益者負担額見直しを名目にしていることから、ほかにやるべきことがあると言わざるを得ません。大月南北自由通路について、事によると半橋上駅舎とセットとなるかもしれませんが、桁違いの財政支出になります。経済効果だって試算していない状況で、バラ色に描いて進めることには違和感があります。ここで無理してパス値上げして100万円を得て、それが本当に財政再建になりますか。小林市長には、新しい風の期待に応えるような、大きな改革に取り組んでいただきたいのです。 第3は、お出かけパスが、高齢者障害者の外出を支援することで、社会参加を支援し、人と人のつながりづくりを支援し、大月市に住み続けたいと思う幸福感を支えるものになっていることから、施策の方向性として、縮小廃止ではなく、利便性を高め、充実させることこそが求められているからです。値上げは、たとえ1,000円でも購入を手控えるきっかけになり得ます。市内全域路線を持つ現在のバス路線は、始発から終点まで乗客が2人未満の場合は、減便の対象となり、既に便数が減らされています。現在バス利用者の大半がシルバーお出かけパス購入者であることを考えると、パス購入者の減少は、バス利用者の減少に直結するため、減便を誘発し、さらに使いにくいバスへと進むことが心配されます。値上げは、負の連鎖を招き、バス路線自体縮小廃止へと進ませることが懸念されます。ですから、お出かけパス値上げはせず、小菅の湯にとどまらず、藤崎から鳥沢へ抜ける路線を含めて充実させ、利便性を向上させてパス購入者を増やしていくことこそ、政策目的にかなった方向性です。 以上で、シルバーお出かけパス並びに障害者お出かけパス値上げする議案について、否決すべきとした委員長報告を支持する、原案への反対討論を終わります。市議会議員の皆様、どうかご賛同をお願いいたします。 ○議長(萩原剛君) 以上で通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 まず、報告第3号「専決処分事項について承認を求める件」及び議案第83号「大月下水道条例中改正の件」から議案第92号「令和年度大月後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」までを一括して採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決です。 本案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第81号「大月シルバーお出かけパス条例中改正の件」を採決いたします。 この採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は否決です。 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長(萩原剛君) 起立少数です。 よって、本案は否決することに決しました。 次に、議案第82号「大月障害者お出かけパス条例中改正の件」を採決いたします。 この採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は否決です。 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立
    ○議長(萩原剛君) 起立少数であります。 よって、本案は否決することに決しました。 次に、議案第93号「契約締結の件(大月防災行政無線デジタル化整備工事)」を採決いたします。 この採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は可決です。 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長(萩原剛君) 起立多数です。 よって、本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。 △議案第94号から議案第100号まで上程、説明、質疑、討論、表決 ○議長(萩原剛君) 日程第2、議案第94号「大月職員給与条例中改正の件」から日程第8、議案第100号「令和年度大月介護保険特別会計補正予算(第3号)」までを一括議題といたします。 小林市長から提案理由の説明を求めます。          (市長 小林信保君登壇) ◎市長(小林信保君) 議案第94号「大月職員給与条例中改正の件」から議案第100号「令和年度大月介護保険特別会計補正予算(第3号)」までの条例案件1件、予算案件6件につきまして提案理由をご説明申し上げます。 初めに、条例案件であります。議案第94号「大月職員給与条例中改正の件」についてであります。これは、人事院勧告及び国家公務員給与改定等に鑑み、所要の改正を行うものであります。 続きまして、予算案件であります。議案第95号「令和年度大月一般会計補正予算(第5号)」から議案第100号「令和年度大月介護保険特別会計補正予算(第3号)」までの提案理由についてご説明申し上げます。 今回の補正予算は、人事院勧告及び国家公務員給与改定等に伴う職員給与費補正予算であり、その財源といたしまして、一般会計においては分担金及び負担金財政調整基金繰入金にて、特別会計においては一般会計からの繰入金にて賄うこととしております。 以上が追加提案いたします条例案件及び予算案件であります。何とぞよろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 以上であります。 ○議長(萩原剛君) これより質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 異議なしと認めます。 よって、本案につきましては委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 これより議案第94号「大月職員給与条例中改正の件」から議案第100号「令和年度大月介護保険特別会計補正予算(第3号)」までを一括して採決いたします。 この採決は、起立により行います。 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長(萩原剛君) 全員起立です。 よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。 △議案第101号の上程、説明、質疑、討論、表決 ○議長(萩原剛君) 日程第9、議案第101号「大月監査委員の選任について同意を求める件」を議題といたします。 小林市長から提案理由の説明を求めます。          (市長 小林信保君登壇) ◎市長(小林信保君) 議案第101号「大月監査委員の選任について同意を求める件」についてであります。 これは、監査委員の西室和弘氏の任期が令和元年12月20日をもって満了となりますので、改めて西室和弘氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。 何とぞよろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 以上であります。 ○議長(萩原剛君) これより質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員会に付託することを省略することに決しました。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより議案第101号「大月監査委員の選任について同意を求める件」を採決いたします。 この採決は起立により行います。 本案は、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長(萩原剛君) 全員起立です。 よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。 △選挙第7号 大旅外二恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙 ○議長(萩原剛君) 日程第10、選挙第7号「大旅外二恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙」を行います。 本件は、大旅外二恩賜県有財産保護組合規約第6条の規定により、4人を選挙するものであります。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 長田昭由君、佐藤政人君、志村和夫君、武藤次郎君を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名しました諸君を大旅外二恩賜県有財産保護組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました諸君が大旅外二恩賜県有財産保護組合議会議員に当選をされました。 ただいま当選されました長田昭由君、佐藤政人君、志村和夫君、武藤次郎君には、会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知を行います。 告知の方法は、文書によって行うことといたします。 △議員の派遣 ○議長(萩原剛君) 日程第11、議員の派遣を議題といたします。 議員の派遣につきましては、地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、お手元に配付してあります「議員の派遣」のとおり、令和2年2月4日にアピオ甲府にて開催されます山梨県市議会議長会議員合同研修会へ議員全員を派遣いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 異議なしと認めます。 よって、議員全員を派遣することに決しました。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 △監査委員就任の挨拶 ○議長(萩原剛君) ここで、先ほど選任に同意されました監査委員よりご挨拶があります。 しばらくお待ちください。 西室和弘君、よろしくお願いします。          (監査委員 西室和弘君登壇) ◎監査委員(西室和弘君) 西室和弘と申します。 このたびは、議員の皆様方のご同意をいただきまして、再度大月監査委員をさせていただくこととなりました。大変身に余る光栄と存じ、感謝申し上げる次第でございます。 監査委員の責務を十分自覚、再認識し、誠意、公正かつ市民目線を持って職務に当たりたいと考えております。皆様方におかれましては、引き続きご指導、ご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、ご挨拶にかえさせていただきたいと存じます。 △閉会16時21分 ○議長(萩原剛君) これにて令和元年第7回大月市議会定例会を閉会いたします。 〇本日の会議に付した事件1 報告第3号及び議案第81号から議案第93号まで1 議案第94号から議案第100号まで1 議案第101号1 選挙第7号1 議員の派遣...